お知らせ&トピックス
成形バイトとサイクルタイム
コラム
サイクルタイムとは、加工物を削り始めてから終わるまでの作業時間のことを示しています。
コスト削減には、サイクルタイムの短縮が欠かせません。
サイクルタイムを短縮するには、旋盤の回転数を上げる方法があります。
ただし回転数がアップすれば、刃先にかかる負荷が高くなることに注意が必要です。
ハイス素材の工具は硬さはあるのである程度の負荷に耐えられますが、より耐摩耗性の高い超硬素材で作られた工具の使用がおすすめです。
その他にも、1工程で複雑な形状加工が可能な成形バイトを使用したり、ホルダーを2個使い同時加工したりすることでサイクルタイムの短縮へと繋がります。
当社では、サイクルタイム短縮につながるご提案しています。
特殊な成形バイトの設計や製作まで対応可能です。
ぜひ、お気軽にご相談ください。